地獄の沙汰も案外楽しそう?

歌がくれた追い風

地獄の沙汰も、案外楽しそう?


日本の地獄はじゅうろくしょう地獄
全部あわせて、にひゃくななじゅうにもあるーーー!!
―地獄の沙汰オールスターズ『鬼灯の冷徹』オープニングより

私の大好きな漫画・アニメのひとつ、『鬼灯の冷徹』で学んだことです。
ギャグ調で描かれる地獄の日常ですが、歌詞の通り、色んな罪に対応した
地獄が272種類も用意されているそうで…。

中には、「象に酒を飲ませて暴れさせた者が堕ちる地獄」なんていう、もはや想像を超えた地獄まで登場します。
…いや、こんな地獄があるってことは、実際にやった人が一人でもいたってことでしょうか?人類の業、深すぎます。

この作品から学んだのは、「天国や地獄が実在するかは分からないけれど、“ある”と仮定して生きていく姿勢も大切だな」ということ。
善悪の判断は最終的に自分自身に委ねられると思いますが、それでも、
常に“善”寄りの行動を選んでいたいと改めて感じました。

最後には“あの世の裁判”で、善と悪の分量が測られて、どちらかに行くんです。
できることなら、天秤が傾く方向は――そう、やっぱり善い方にあってほしいですよね。

ちなみにこの漫画、とても面白くて、実はかなり勉強にもなります。
ちょっとでも興味があるなら、ぜひ読んでみてください。

……でも、地獄の生活があんなに楽しそうなら、堕ちるのもまた一興……?

Let words be the wind. And the Ark sail.

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